2010年12月19日日曜日

米FOMC声明全文

 [ワシントン 16日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が3月16日の連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表した声明全文は次の通り。
 1月の会合以降に入手した情報は、経済活動が引き続き強まり労働市場が安定化(stabilizing)していることを示している。家計支出は緩やかなペースで拡大しているが、高水準の失業や穏やかな所得の伸び、住宅資産の減少、信用のひっ迫によって依然抑制されている。企業の設備やソフトウェア関連の支出は大幅に増加した(risen significantly)。しかし非住宅用構造物への投資は依然として減少しており、住宅着工は低い水準で横ばいが続いている。雇用主は引き続き従業員数の拡大に消極的だ。銀行融資の縮小が続く一方、金融市場は引き続き経済成長を支援する状況になっている。経済の回復ペースは当面緩やかになる公算が大きい(likely to be moderate for a time)ものの、物価が安定する状況の中で資源利用は一段と高い水準に向かって緩やかに回復する(a gradual return to higher levels of resource utilization)とFOMCは予想する。
 かなりの資源の緩み(substantial resource slack)がコスト圧力を引き続き抑制し、長期インフレ期待が安定的であることから、インフレは当分の間、抑制される公算が大きい(likely to be subdued for some time)。
 FOMCはフェデラルファンド(FF)金利誘導目標水準をゼロ─0.25%に据え置き、低水準の資源利用(low rates of resource utilization)や、抑制されたインフレ基調(subdued inflation trends)、安定的なインフレ期待(stable inflation expectations)といった経済状況により、FF金利を長期間(for an extended period)異例に低水準(exceptionally low levels)とすることが正当化される可能性が高いと引き続き予想する。
 住宅ローン?住宅市場を支援し民間クレジット市場の全般的状況を改善するためにFRBは政府機関が保証するモーゲージ担保証券(MBS)を総額1兆2500億ドル、政府機関債を約1750億ドル購入している。これらの買い入れ措置は完了間近(nearing completion)で、残りは3月末までに実施される。FOMCは今後も経済見通しや金融市場の状況を注視し、景気回復と物価安定を促進するために必要に応じて政策手段を用いる。
 金融市場の機能回復を踏まえ、FRBは危機のさなかに市場を支援するために実施した特別流動性措置を終了しつつある。唯一残った措置であるターム物資産担保証券ローンファシリティー(TALF)の終了予定については、新規発行の商業用モーゲージ担保証券(CMBS)を担保としたローンは10年6月30日、それ以外の担保を裏付けとしたローンは10年3月31日とする。
 今回の声明に賛成票を投じたのは、バーナンキ委員長、ダドリー副委員長、ブラード、デューク、エバンズ、コーン、ピアナルト、ローゼングレン、タルーロ、ウォーシュの各委員。ホーニグ委員は、金融不均衡の増大(buildup of financial imbalances)や長期的なマクロ経済および金融の安定へのリスク増加につながる可能性があるため、長期間FF金利を異例に低い水準に据え置くとの見通しを引き続き示すことはもはや正当化されないとして、反対票を投じた。

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引用元:SALE-RMT ゲーム通貨とWebMoney販売 買取 SALE-RMTは安心をあなたに

2010年12月15日水曜日

エコポイントPR、一斉掲載 新聞協会加盟78紙

 日本新聞協会の加盟新聞78紙は29日、住宅エコポイントの申請開始をはじめ、住まいに関する五つの住宅?新築分野の制度を伝える広告を北海道から沖縄まで一斉掲載した。新聞協会の特別企画として、加盟する新聞が同じ日に同じ広告を一斉掲載するのは初めて。
 今回の特別企画は「日本を元気にする」キャンペーンの一環で、新聞の媒体力と新聞広告のパワーを世の中に強くアピールしている。
 新聞協会は国民生活に意義があるテーマで加盟新聞社が同一広告を同一日に掲載する企画を検討。住宅政策を通じ活力?元気を取り戻そうという国の施策と共通点を確認することができたため、今回の特別企画となった。

引用元:エミルクロニクル(Econline) 総合サイト

2010年12月10日金曜日

米の為替報告延期、中国の政策変更につながらず=シンクタンク

 [北京 5日 ロイター] 中国商務省のシンクタンクのエコノミスト、Huo Jianguo氏は5日、米国が中国を「為替操作国」に認定するかどうかの決定を先送りしたことについて、中国が近く人民元の調整を行うことにはならないとの見方を示した。
 米政府は為替報告書で中国を「為替操作国」に認定するかどうかの判断を迫られていたが、ガイトナー財務長官は3日、4月15日に予定していた同報告の公表を延期すると発表した。これについて中国政府は今のところ公式な反応は示していない。
 Huo氏はロイターに対し「これはポジティブなシグナルだと信じている、少なくとも米国側は、さらに検討や交渉を行う余地をつくった」としながらも、「近いうちに人民元の調整が行われるとは思えない。われわれは、中国の輸出回復が持続的なものであり、企業が人民元の上昇を受け入れられるか見極める必要がある」と語った。
 アジアのオフショア市場で人民元相場は為替報告書の公表延期にはほとんど反応していない。1年以内に人民元の調整は行われないとの投資家の見方を反映しているとみられる。
 人民元の1年物ノンデリバラブル?フォワード(NDF)の対ドル相場は6.6455元から6.639元で推移した。1年間で約2.8%上昇を織り込んでいる。香港と上海市場は祝日のため休場だった。

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引用元:売買 不動産 | 松山市

2010年12月7日火曜日

RMTワイアード タイムセール開催間近

このたびRMTワイアードでは、タイムセール企画を開催予定でございます。
毎日、様々なゲームの1部のサーバを時間限定にて大特価でご奉仕致します。
開催予定は4月19日から、まずはAIONの各サーバからご奉仕致します。
タイムセールの詳しい内容は、後日お知らせいたしますのでお楽しみに。
http://www.wired-rmt.jp/
引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』